格言の花束
[著者] 堀秀彦編
格言とは、いわゆる処世やためになる「いい言葉」ではなく、ひとつひとつが極めて短い人生論である、と編者は述べている。本書が1958年以来版を重ねて読者に支持されてきた理由はここに尽きる。時代を超える珠玉のメッセージ。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
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[著者] 堀秀彦編
格言とは、いわゆる処世やためになる「いい言葉」ではなく、ひとつひとつが極めて短い人生論である、と編者は述べている。本書が1958年以来版を重ねて読者に支持されてきた理由はここに尽きる。時代を超える珠玉のメッセージ。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 編著:武田明
笑話は昔話のなかのひとつのジャンルで、日本人が本来おおらかな民族性であったことを伝えている。真似そこない話、おろか者の話、大話、業くらべ、智巧譚などを、方言、語り口をいかして収録。終章で、笑話の起源と変遷を辿る。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 武田明編著
前編になかった誇張話、艶笑譚、妖怪と動物、狐と狸などを収録。上方を含む江戸時代の笑話を収録したのは、落語のもとになっておもしろく語られているものが多いからである。正・続二編のまとめとして、「笑話解説」が付されている。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 金子武雄
ことわざは民衆が実生活の体験のなかから、人間や人生に対する批評として生み出されたものであり、逆にそれらをくだけた言葉として伝えるコミュニケーションの手段でもある。その意味でことわざは、伝えられたい文化遺産といってよい。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 金子武雄
「使う者は使われる」は、昔、奉公人などをたくさん使用する人が、逆に、使うために心身を労し、結局奉公人に使われるようになる、という今に通じる話。「子ほど喜ばせにくいものはなく、親ほど喜ばせやすいものはない」もその伝。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 佐籐俊明
生活の指針となる禅のこころと神髄を、簡潔な一話一話のかたちで解説。例えば「冷暖自治」。わかりにくいか説明のつかないようなこと、冷たい、あついも、自分で一度触ってみなければ理解できない。それをあえて教えないことをいう。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 室山源三郎
古川柳の作者は、大名など武家から教養ある町人までさまざま。共通するのは、歴史や文学、中国の書物に通じていたこと。本書では、中国の故事・伝説などを題材にした川柳を時代順に収録。江戸教養人の受け取り方や考え方が浮き上がる。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 榊山潤
「のぞきにつがぬバカはなし」「裾あき囲うべからず」など、囲碁には独特の格言・金言があり、いずれも陥穽に落ちこむことをいましめる合理性がある。文壇本因坊として知られた著者が、盤面を人生に見立て軽妙に語った名著。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 訳編:村山吉廣
中国は笑話の歴史もまた古い。それを集大成したのが明末の馮夢竜の『笑府』13巻で、本書はこの『笑府』を中心に周辺の笑話のなかから、中国民族の生活と文学を知るに役立つと考えられる話を選訳。民衆の思想史、生活史として読める。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
[著者] 芦田孝昭
中国に生まれたものが、日本の成語として通用するにはわけがある。いわば民族の境をこえた、人間としての知恵をひそませているからだ。なかには受け入れられなかったもの、変形したものもあるが、筋道をたどって知恵のありかを集成。
定価:660円(本体600円+税10%)カテゴリー:教養~知恵と生き方のリテラシー
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