弊風一斑蓄妾の実例

弊風一斑蓄妾の実例 表紙イメージ

[著者] 黒岩涙香 伊藤秀雄解説

「萬朝報」紙上で、権力者の醜行を執拗に攻撃したため涙香は「まむしの周六」と渾名されたが、本書では、男の玩弄物である妾の実例を暴露。犬養毅、山県有朋、井上馨、伊藤博文、榎本武楊、文化人では森鴎外などが俎上にのせられた。

定価:660円(本体600円+税10%)